Jung_Brass_Collectionの日記

古き良きブラスアンサンブルの魅力を伝えたく、楽曲をアレンジし紹介させていただきます。特に、若い世代の方にはこのような素晴らしい楽曲があったんだと認識いただき、アラフォー以上の世代の方は学生時代を懐かしんでいただければ嬉しいです。それと、趣味のトランペットに纏わるアレコレも徒然なるままに。

【ラッパの吹き方考察】 序文

トランペットを始めたのは、もうウン十年前。学生時代は勉強そっちのけで毎日ラッパばかり吹く生活。社会人になってもラッパの魅力にあらがえず、この年になっても、吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテスト、オーケストラなどなど楽しんでいます。

学生時代は時間がたっぷりあったので、闇雲に練習してもある程度のところまでは上達していい気になってたんだけれど、社会人ともなると週に1~2回の練習で、学生の時は吹けていたのに~って思いながら、貯金をどんどん使い果たすべく残念な状態に。

そんな状況ではあるものの仕事の忙しさにかまけてラッパの方はマアマアの状態で自分を納得させながら活動を続けてきたんだけれど、幸か不幸か、コロナ禍の影響で残業がなくなり仕事が終わった後に自分の時間が取れることに。これはチャンスと、その時間をラッパ上達のための時間に割くことにして、プラクティスミュートを購入し毎日練習することにしました。

毎日練習すれば学生の頃のように吹けるようになる!と期待して頑張ってきたものの紆余曲折はあるもの。その辺のこともいづれ記事にしたいと思いますが、この半年くらいで漸く日の目をみつつあり、学生時代ですら出すことができなかったDouble Hi B♭が最近時々でるようになってきました。高い音が出ることが全てではないですが、ペダルからHiまで楽に吹けるに越したことはない。ここに辿りつくまでにとても時間がかかったけれど、コツが分かれば意外と簡単なんだね、ということで、コツを忘れないように備忘録としてここに記録します。

若い頃に何度か先生に付いたこともあるけど長続きせず、今の私の先生はYoutubeとインターネットです。ご承知の通り、膨大な情報量かつ玉石混交(殆どが石。。。)。その中で気になる情報を一つ一つ試しながら今に至っています。

このコツが私だけものなのか、誰でも使えるものなのかは不明ですが、よろしければお試しください。また、皆さんの経験やご意見も伺えると嬉しいです。

 

最後に私が学生時代テープが擦り切れるまで聴いていた、今も世界一と思うRolf Smedvig氏の演奏をYoutubeにて。良い音楽が最高の先生ですね。


www.youtube.com